育樹レポート vol.03

第2期プロジェクト 育樹活動

2015年6月27日(土)、三菱UFJフィナンシャル・グループの社員の皆さん約50名が参加し、下草刈りや補植などを行う第3回目の育樹活動が行われました。その様子をご報告いたします。

恵みの雨

今回の作業地も昨年と同様、2012年の植樹地です。植樹当時50〜60センチのブナの苗木も100センチを超えるものが出るなど成長していました。当日は津軽地方の梅雨入りの日にあたり、あいにくの雨となりましたが、晴天続きの現地にとっては恵みの雨。植樹した木々が将来にわたって健全に育つよう作業が行われました。

作業の安全祈願を行った後、三菱UFJフィナンシャル・グループの黒田忠司専務取締役、日本ユネスコ協会連盟の間瀬雅晴理事、津軽人文・自然科学研究会の福井大吉会長から、これまでの植樹活動、育樹活動の経緯に触れた挨拶がありました。

安全祈願

安全祈願

育樹と下草刈

作業は、津軽人文・自然科学研究会をはじめ青森県内の協力団体のご指導の下行われました。参加者は安全用のヘルメットをかぶり、まずはひとり一本ずつ記念植樹を行いました。その後、下草刈り用の長柄の鎌が手渡され、育樹活動が始まりました。

ピンクのリボンがつけられた苗木を誤って切らないよう、丁寧にその周りの下草や不要な枝を切っていきます。作業当初は不安な様子でしたが、徐々に作業にも慣れていった様子でした。繁茂していた草はすっかり刈り取られ、植樹した木々が健全に生育する環境が整いました。

  • 記念植樹

  • 下草刈り

このボランティア作業には、津軽森林管理署をはじめ、津軽人文・自然科学研究会、大鰐町有志・山の会、青森県立五所川原農林高等学校の高校生など多くの地元ボランティアのご協力をいただきました。

白神の森 遊山道を散策

残念ながら2日目も雨となりましたが、参加者は白神山地の特徴的な植生を体験できる「白神の森遊山道」を散策しました。

ボランティアガイドや原田理事長をはじめとする津軽人文・自然科学研究会の方々に、白神山地の植生や特異性、自然がどのように保たれてきているかなどについて案内をいただきながら散策を行いました。

2日間を通して、参加者は白神山地の自然の雄大さやそれを継続的に守り育てていくことの大切さを実感して帰路につきました。

白神の森遊山道