テーマ解説

本教材「豊かな自然編」では、各テーマの中心に万物の生命の源である「太陽」を置き、「気候」、「植物」、「農業」、「自然との共生」、「エネルギー」を取り上げました。
太陽は、その熱によって地球に気候を作り出し、気候は多様な自然を形成してきました。太陽の光をエネルギーの源として生息している植物は、温室効果ガスのひとつである二酸化炭素を吸収し、酸素を供給することで、気候変動の緩和に重要な役割を果たしています。地球上のすべての生き物は、この植物を起源とする食物連鎖の輪の中に存在しています。わたしたち人間の生活も、日々の「食」を支える農業はもちろん、あらゆる場面において豊かな自然とのつながりによって支えられています。さらに、今日の便利な生活の中で、わたしたち人間は大量の資源やエネルギーを消費しています。限りある資源を有効に活用し、自然環境と調和のとれた地球社会を創っていくために、これまでのくらし方を今一度見直してみる必要があります。
本教材では、わたしたちの生活に関わる身近な話題との関係から豊かな自然について学び、子どもたちが、持続可能な社会づくりについてしっかりと考える基礎を身につけることを目指しています。

テーマ1 天気から見えてくる世界

太陽の熱が地球を循環することにより多様な気候が生じます。気候は衣食住をはじめ、地域色豊かな文化を生み出しました。 テーマ1では、天気の変化や季節の移り変わりに目を向け、気候とわたしたちの生活との関わりについて考えます。

  • テーマの内容を詳しく見る

テーマ2 いのちのはじまりは植物から

植物は太陽の光と水、二酸化炭素からエネルギーを合成し、酸素や食料として人間に供給してくれています。わたしたちは太陽の恵みを植物を介していただいているとも言えます。 テーマ2では、森林や食など身近な話題を掘り下げて、人と植物の関係を見つめなおし、植物の恩恵について考えます。

  • テーマの内容を詳しく見る

テーマ3 未来の地球のための今の農業

わたしたちにとって毎日かかせない「食」。その大部分は農業によって供給されています。農業では土地の気候や地形にあわせた作物がつくられるため、農作物を見ると豊かな地域色を発見することができます。 テーマ3では、食を巡る人と自然の様々な関わりについて考えます。

  • テーマの内容を詳しく見る

テーマ4 自然とわたしたち

地球上には、太古の時代から生き物がつないできた多様な自然が存在しています。多様な自然は、多様な生物種を支え、その恵みがわたしたちの生活を支えています。 テーマ4では、広大な自然から見落としがちな自然まで、多様な自然の価値について考えます。

  • テーマの内容を詳しく見る

テーマ5 太陽がくれたエネルギーとわたしたちのくらし

エネルギーを使ったわたしたちの便利な生活は、資源の枯渇や気候変動といった地球規模の大きな問題を引き起こしています。 テーマ5では、将来を考えたエネルギーの使い方を考えるとともに、自ら行動することの意義を学びます。

  • テーマの内容を詳しく見る